とある化学の味の素

化調―
化学調味料の略です。ビバ味の素!


普通の家庭には大概常備されている調味料ですが、ことラーメンにおいてはその是非を問われる存在でございまして、それは21世紀に入るか入らないかの最中、This is 田舎な地元にて化学調味料ブリバリ使いまくったラーメンを喰いまくっていたわけですが、ある日、東京にやってきて青葉とか食べちゃったときに衝撃を受けたわけですよ。「なんだこれは!」と。ダブルスープとか化学調味料を使っていないとか、薀蓄もまた琴線に触れちゃったりしたわけです。


でも、これがマズかった。アンチ化学調味料まっしぐらなわけです。もうこれがダメ、マジでダメ。今まで喰ってきたラーメンが物足りないとか思っちゃう。その発想がダメ。いい年してアニメでも漫画でもなく、ラーメンで中二病ですよ。ラーメンで。思わずラーメン二郎とか、否定しちゃうよね。喰っていたけど。ヤサイカラメでモリモリ喰っていたけれども。でも、そこが更にダメ。今度は発想が高二病になってる。「化学調味料とかさあ、邪道でしょ?」から「化学調味料? 使いたければ使ってもいいんじゃない?」的な態度の変化ですよ。男の子はいつまでも少年の心を持ち続けているから、こういう態度とかとっちゃうんですけれども。アナル。


まあ、何がいいたいかといいますと、関内二郎の汁なしが食べたいので、来週喰いに行きますということです。もう化調も無化調もどうでもいいよ。うまけりゃ。(追記:結局、食べに行かなかったので、近いうちに大久保のラーメン大の油そばで溜飲をなんとやらです)